WallStudio

技術ブログや創作ブログに届かない雑記です

喋る同人誌が作りたい!⑦ ひとまず完成

前回のエントリ投稿したのいつだっけ…

夏コミが終わってからも一週間ほど経ってしまいましたが…無事(?)終わりました!

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これまで

5月の声月が終わってからというものの、夏コミに向けて「喋る同人誌が作りたい!」なんて言いながらサービスをポチポチ作っていました。

機能の内容は、カメラに同人誌のページを見せると予め登録されている音声(ナレーションなり読み上げなり)が再生 されるというものです。

音声や原稿データをアプリに組み込みにすればもっと簡単に作れたのですが、折角なのでうpハシに依頼しなくても作家さんがWEBサイトで原稿と音声を登録すれば適用できるように、また読者が音声を追加出来たら面白いんじゃね?ってことでサーバーサイドを作り出したため、デスマーチが始まってしまったという訳ですね(いつもの)でも、けだまっちの第2ロットの時に比べればマシ…なのかな…あの時は当日の朝7時まで不眠不休で火傷をしながらも制作していたので…

…ということで完成したものがこちら

果たしてスペースに来てくださった方々にこのようなアプリがあって、ボイロならではの同人誌が作りたくて…という背景や意思は伝わっていたのでしょうか?単に12pしかない割高な残念画力本だと思われてないでしょうか…まぁあんまりインパクトないですもんね。

実装してみた所感というか考察というか

広告宣伝が壊滅的なこともあって客観的なデータを得る以前の問題なので主観的な評価ですが

すごく説明しづらい

一言で伝わるめっちゃすごいところ!みたいなものがありません。「吸引力が馬鹿みたいに強い掃除機」とか「自動トレードAI」みたいな…

エンタメとしてはインパクトに欠けるが便利系でもない

基本的に私みたいなのはVOICEROIDの声が聴けるだけでドーパミンが溢れて出てきちゃうのですが、そこまでボイロ中毒じゃない人にとっては「ふーん」で終わってしまう感が否めません、文章が書かれているので読んだ方が早いですしね……ってあれれ?ギャルゲって????(私は辛抱できずにスキップする特に喘ぎ声)かといって何回も楽しみたいものでもないし、CD同梱やmp3 DLコード付きと比べても期待したほど「何もしていない感」が得られませんでした。

UIに何を表示すべきかよく分からない

これは私の技能不足というかセンス不足かもしれませんが、よく分からなくなってしまいデバッ用のプレビューをそのまま表示してしまっています。

うーん…むずかしいですなぁ…(´-ω-`) とはいえ、これ以上の発展形というもの私の発想力の限界なのですよ。誰か何かいいアイディアがあれば教えてください…ただ期待してくださっている方も見えるのはとても有難く、そのことを頼りにもうちょっとアップデート、およびiOSの対応はしていきたいと思います。サーバーさえ稼働させておけば、同人誌にかみしば対応アイコンをくっ付けるだけでコンテンツ増やせますから従量コストはほぼ0ですからね。(サーバー代が毎月かかっているのは気にしてはいけない)

イベント当日の話

長くなりそうなので別エントリで投稿します。是非お付き合いいただけましたら幸いです。