Androidでリアルタイム画像処理の限界について(メモリ)
画像処理は大きなデータをそれぞれ数回ずつ計算するという処理が多く,そこでボトルネックになるのが,CPUメモリ間の速度です.当然,解像度が大きくなればなるほどそれは顕著になります.例えば1920x1080xrgbを60fpsで転送するだけで,およそ0.4GB/secが消費さます.スマートフォンやPCのメインメモリ帯域は理論値5GB/sec+なので10回も転送すればフレーム落ちは避けられない計算,480pでもこの7倍の70回程度が理論的な上限です.
このような計算が実機でどのようになるのか調べてみました.
機種 | arrows M02 |
SoC | Snapdragon 410 |
CPU | Cortex-A53 |
コア数 | 4 |
クロック | 1.2 GHz |
メモリ | 32bitバス LPDDR2/3-1066 533MHz x1ch |
メモリ量 | 2GB |
メモリ速度 | 4.2GB/s |
喋る同人誌が作りたい!① 技術検証編
次は受かれば夏コミです.
— うpハシ [C94?]💾WallStudio (@yukawallstudio) 2018年5月6日
同人誌にスピーカ埋め込んでページめくりに合わせて読み上げ…なんてアイディアがありましたが,画期性が乏しいのでまたかんがえ中.
Each of Voice(JBS|ちぇびっと)とゆかパラは都合が微妙なのでまだ未定ですが可能なら出たいですね.
ということがやりたい訳です.VOICEROIDって本来,声が本体みたいなものじゃないですか.でも同人誌って絵だけ…ライセンス的にデジタルとは相性が悪いのは分かるのですが勿体ないですよね.これまでもアプリは無料で配って「連携できる」同人誌で開発費等の一部を賄ったりしていたのですがそんな感じです.
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